おしらせ

園だより(2024年3月)

 節分が過ぎ、日中は暖かい日が増えてきました。寒暖差に気を付けたい季節です。
 先日は祖父母参観、そして生活発表会を行い、お家の方々にはお越しいただきましてありがとうございました。たくさんの観客を前に緊張する様子もありましたが、一人ひとり頑張る姿や役を楽しむ姿、助け合う姿がありました。ご家庭でもお子さんから話を聞かれたり、練習をご覧になったりすることがあったのでは、と思います。一人ひとりがクラスの中で自分の責任を果たしてこそ、みんなで一つの発表を作り上げることができます。保護者のみなさまの応援をいただきながらどのクラスの子ども達も満足げでした。応援をありがとうございました。
 今年度も残り1か月となりました。5歳児は小学校入学に向けて準備しておられると思います。制服や文具などの準備だけでなく、通学路を親子で歩いてみたり、自分で持ち物の準備をしたりなど。園では、子ども達の新級に向けて自分でできることは自分で、難しいことは、大人がするのではなく寄り添って手伝いながら子ども達の成長を支えていきますので、今後ともご協力ご理解いただけますようお願いいたします。

園だより(2024年1月)

 12月に入って寒くなり、風が強い日もあります。日本海側では雪のニュースも聞かれています。それでも、園庭に出て遊びたがる元気な子ども達が多くみられます。
 県下では、季節性インフルエンザが流行しており警報も発令されました。園では集団生活となりますので、感染症の疑いのある場合は登園を控えていただき、医師の指示に従って養生してくださいますようお願いします。子ども達だけでなく、保護者の中には妊娠中の方や祖父母の送迎の方もおられますので、ご配慮をお願いします。
 先日、園でおもちつきをしました。もち米を蒸して湯気がたっているところから子ども達が順にぺったんぺったんと杵でつきました。湯気のにおいがしたり、杵におもちがついて持ち上げるのに力が要ったりと季節の行事を体験しました。もうすぐ年末年始の休みに入ります。ご家族で一緒にいろいろな経験をして時間を過ごす中で、お子さんとのやり取りを楽しまれますように。
 また、休み中、子ども達の生活習慣が崩れてしまわないようにご配慮いただき、1月から元気に登園されるのをお待ちしています。

園だより(2023年12月)

 朝夕は寒くなりましたが、一日の寒暖差が大きく日中は暖かい日が続いています。園庭では、毎日のように体操の後、園庭で元気に遊ぶ子ども達の姿が見られます。
 寒さとともに風邪の報告をいただくことが増えてきました。これからが感染症の流行となる季節ですので、毎日の生活習慣を今一度、見直していただき、睡眠時間の確保と栄養バランスのとれた食事にご配慮くださいますようお願いします。尚、万一感染症に罹患された場合は、感染拡大防止のため、園にご一報いただくとともに医師の指示に従って養生してください。園での集団生活の中で子ども達がお互いに元気に過ごせるよう、ご協力をお願いします。
 今年もクラス別に作品展を行います。お子さんと一緒に作品を見ながら、どのような気持ちで作ったのか、どんな工夫をしたのかなど話を聞いていただく機会になれば、と思います。子どもにとって保護者の方に自分のことを話すこと、やり取りすることはとても嬉しいことであるのは、常より感じていただいていることと思いますので、その機会の一つとしていただければ幸いです。

園だより(2023年11月)

 先日の運動会では、たくさんのお家の方々にお越しいただきましてありがとうございました。
 運動会開催にあたっては、保護者会幹事役員のみなさまを始め、前日および当日準備・片付けにご協力いただいた保護者のみなさまには、心より感謝申し上げます。テントを立てたり用具を運ぶなど、職員だけでは子ども達のための運動会の環境を整えることができませんので、大変助かりました。ありがとうございました。
 お子さんがダンスや鼓隊などの演目についてご家庭でも話をしたり、頑張る姿を見せたりされたおりには、応援のことばをかけていただいたのではないかと思いますし、また、保育参観等を通じて保護者の方に練習に参加していただいたクラスもあり、子ども達の頑張りの過程に関わっていただいたことと思います。当日までにはそれぞれが練習することに気持ちが向けられなかったり、自信を持てなかったりという姿がありましたが、繰り返し練習するうちにもう少し頑張りたい、こうしたらもっと良くなる、と意欲がでてきて頑張る姿につながっていきました。あきらめることなく頑張れたことが一日一日と大人に近づいていく子ども達の今後の成長につなげられるように、これからも保護者の方とともに支えていきたい思いであります。

園だより(2023年10月)

 お彼岸が過ぎて、朝夕は涼しく過ごせるようになってきました。それでも、日中は気温が上がり朝夕との気温差に体調が崩れることがありますので、衣服で調整するなどの工夫をお願いします。
  登園後の気温が落ち着いてきましたので、ようやく園庭で体操や運動会の練習を行えるようになりました。保育室よりも広い園庭で他のクラスの子ども達とともにぶつからないように並んだり、体操することから始めています。年長児はちびっこ先生としてみんなの前に立ち他の子ども達は、その様子を真似て体操しています。
 運動会での演目は、お子さんから聞いていただいていることと思います。どの演目も、だれかが頑張れば良いのではなく、各クラスのみんなで作り上げていくものです。ダンスであれば、音楽に合わせてみんなで動きも合わせる。そのためには、どうしたらいいのかをみんなで考えたり、工夫したりしてみんなの力で作り上げようよ、一緒に頑張ろうよ、という過程を経験することで力をつけてほしいと願っています。練習していく中で楽しいことばかりでなくつらいこともあるはずです。でも、周りの支えをいただいて頑張れるはずなのです。一人ひとりの頑張りが未来の力となるよう、園とともに子ども達を応援し、支えていただけますようご協力ご支援お願いいたします。

園だより(2023年9月)

 暦のうえでは立秋をすぎ、もうすぐ9月に入りますが、湿度の高い蒸し暑い日が続いています。プール活動は、屋外の気温や湿度をかくにんしたり、テントを立てたり環境を考慮したうえで行ってきました。休日にご家庭で外出される際にも、屋外で過ごす場合には、水分補給の他、食事や睡眠を含めていろいろ工夫されていることと思います。
  園内でのプール活動は8月末で終わりますが、暑い日にはシャワーを浴びることもあります。また、運動会の練習が始まりますので、靴のサイズ確認や持ち物にはご注意ください。10月に開催する運動会では、ダンスや鼓隊、バルーンなど各クラスの集団での演目を楽しみにしていただいていることと思います。どれも、だれかが頑張ったらなんとかなるものではなく、クラス全員の力を合わせないと一つの演目として成り立ちません。クラスで同じ目標を達成するために一人ひとりのみんなの力が大切だ、だから一緒に頑張ろう、という経験をして、一人ひとりの力をつけてほしいと願っています。練習の過程ではご家庭で弱音を吐かれることがあるかもしれませんが、子ども達の頑張りを園とともに支えていただけますよう、そして当日は、子ども達と一緒に喜びあえますよう、ご協力ご支援をお願いいたします。

園だより(2023年8月)

 先日の夏祭りには、たくさんのみなさまにお越しいただきましてありがとうございました。当日までの準備をしていただいた幹事役員のみなさま、当日のテント張りや出し物を担当していただいた保護者のみなさま、大変お世話になりありがとうございました。また、片付けでもたくさんの保護者の方に助けていただきました。おかげ様で在園の子ども達も卒園児も楽しい時間を過ごすことができました。浴衣姿に着飾った子ども達の様子、卒園児の小学生の成長した姿に職員も嬉しい時間を過ごすことができました。
  いろいろな行事を通じて保護者と職員が一緒になって子ども達の行事に取り組むという大人の姿を見ることで、子ども達お大人に支えられていること、守られていることを感じる機会になったと思います。ありがとうございました。

園だより(2023年7月)

 蒸し暑い日が続いています。食中毒や熱中症に配慮が必要な季節となりました。園内では手洗い消毒等衛生面の配慮は引き続き行っております。また、睡眠不足や朝食を摂らないことで熱中症になりやすくなりますので、元気に活動できるように、ご家庭でも園でもともに基本的な生活習慣に配慮したいですね。7月からは園内での水遊びや感触遊びで心も身体も存分に動かして、お友だちとやり取りを楽しんでほしいと思っています。また、今年度が始まって3ヶ月が過ぎ、自分でできることが増えてきたようです。少しづつ、できることを増やすとともに困っているとき、助けがいるときには何を困っているのか、助けてほしいのかを伝えられるように関わっています。
 7月には久しぶりに夏祭りが行われます。保護者会で企画していただいていますが、現状を考えるとなかなか依然と同じというわけにはいかないと思います。けれども、感染症拡大防止のためにこれまで保護者同士で顔を合わす機会があまりなかったので、お子さんを通じて保護者間の出会いの場となれば幸い、と思います。幹事役員のみなさま、お手伝いいただく保護者のみなさまどうぞ、よろしくお願いします。子ども達とともに楽しい場となりますように。

園だより(2023年6月)

 田舎の周りの田んぼでは田植えが終わり、苗が風にそよいでいます。暑い日が増えてきました。まだ、暑さに慣れていない子ども達には、熱中症が気になる季節です。気候が良いときには積極的に屋外で遊んでいますが、水分補給と園舎に戻った時の手洗いうがいを習慣にしています。
 先日の親子レクリエーションには、多数ご参加いただきましてありがとうございました。
 今回は、親子で一緒に人形劇を見ていただきました。話の流れからそれぞれの動物たちの思いをあれこれとイメージして親子で話す機会があったなら、また、ご家庭でもお子さんに絵本を読まれるときの参考になったなら幸いです。
 今年度に入って2か月が過ぎようとしています。毎日同じお友だち、同じ先生と過ごすことで少しずつお互いの関係ができ、安心して関わる姿とともに一人ひとりが自分の思いを出してぶつかり合う姿が出てきました。園では、相手にも思いがあることを気づき、自分の思いを伝えながらも少しづつ折り合いをつけることでお互いに気持ちよく過ごせるように関わることを心がけています。

園だより(2023年5月)

 今月より、新入園児・進級児ともに新たな部屋で新たな先生とともに新年度が始まりました。
 「はじめて」のことには不安が伴います。初めて出会うお友だちとどう関わったらいいのか、顔は知っているけれど去年と違う先生にも甘えていいのか、とか、どのお子さんもはじめてのことに興味や関心を伴った不安があったと思います。それでも、毎日を共に過ごすことで少しづつお友だちや先生、新たな場所にも親しみができてきて、自分の好きな先生の側で安心したり、自分の好きな遊びを見つけて遊んだりする姿が見られるようになってきました。
 天候が良ければ園庭で遊んだり近くの道を走る車や畑の作物に目を向けて自分が気づいたことを言葉にし、認めてもらったり、共感してもらったりのやりとりに安心する様子も見られます。
 5月の連休の頃は、はじめてのことへの緊張が解けて、毎日の登園に疲れが出る頃です。連休の間は、無理のない過ごし方をしてあげてください。連休の後、元気に登園してくれる姿を楽しみに待っています。

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